2020.10.09

更新日:2022年2月14日

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10月8日付サンケイスポーツ、10月9日付産経新聞に「みんなで守ろうおおさか商店街の新たなチャレンジ」の広報記事が掲載されましたLINE

掲載内容は下記になります(一部抜粋)。

■コロナ禍がもたらす「新しい生活様式」
感染対策を普段の日常に取り入れた「新しい生活様式」という言葉が使われるようになってもう久しくなりました。
商店街でも全国商店街振興組合連合会が作成した感染拡大予防ガイドラインの一つひとつの内容を分かりやすく示す啓発サインや、人との間隔をあけよう!マスクを着用しよう!といったイラストが描かれたポスターの掲示、大阪府の感染防止宣言ステッカー掲示など、様々な感染症対策に取り組んでいます。
大阪府広報担当副知事の「もずやん」による啓発グッズの配布イベントにおいても、接触を避けるためグッズは手渡しではなくご自身でカゴから取っていただくなど、感染症対策に配慮しながら実施されていました。こうした今までにない気遣いが今後当たり前になっていくのでしょう。

■新たなチャレンジで「新しい商店街」へ
コロナ禍によって変化したのは生活様式だけではありません。地域住民のコミュニケーションや憩いの場だった商店街も、利用する人が激減し大きなダメージを受けてしまいました。
しかし、同時にコロナ禍により他地域への人の移動が厳しく制限された中、近場で生活の質を向上させたいという人々の望みに応えるべく、府の支援を受け商店街も新たに変わろうとしています。テイクアウトできる商品のサイトページを作成する「テイクアウトPRチャレンジ」をはじめ「LINEチャレンジ」「キャッシュレス決済チャレンジ」「クラウドファンディングチャレンジ」など商店街は地域住民によりいっそう求められる「新しい商店街」になるための挑戦を始めました。

■挑む商店街の熱意
「テイクアウトPRチャレンジ」に挑戦している水無瀬駅前商店会の赤羽さんは、「すっきりした見やすいテイクアウトページができました。テイクアウトの注文だけでなく、商店街全体の認知が広まれば嬉しいです」と話しています。同商店街会長の野瀬さんは、「小さな商店街でも新しいことにチャレンジできるこの取り組みに感謝しています。新たな挑戦と、これまで積み上げてきた信頼が融合して新しい成果につながれば」と手ごたえを感じています。
「LINEチャレンジ」に挑んだ道明寺天神通り商店街理事長の篠田さんは、「商店街でまだ取り組んでいなかったので、 LINEチャ レンジを選びました。今は観光スポットやお店の情報発信に専念し、いつか行ってみようと思ってもらえれば」と期待を寄せています。
取材を通して、お客様の安心や安全のためには努力を惜しまない商店街の方々の熱意と、お客様を呼びづらい中、「本当はお店で買ったり食べたりしてもらうのが一番よいのだけれど」というもどかしさがひしひしと伝わってきました。
安心・安全のために様々な取り組みを行う商店街を訪れてみてはいかがでしょうか。

■この人に聞いてみました!
大阪府商店街振興組合連合会 辰野 邦次 理事長
大阪府商店街連合会 千田 忠司 会長

「これからも安心して楽しく買い物ができる商店街をめざして」

商店街は、地域のみなさんの生活を支えるとともに、地域コミュニティの拠点としての重要な役割を担っています。コロナ禍で厳しい状況ですが、こうした時こそ、商店街をあげて感染症対策を徹底するとともに、地域のお店の良さを発信するなど、新たなチャレンジをしています。これからも、みなさんの「安心して楽しく買い物したい」という期待に応えられるよう、地域の方々と共に、商店街の活性化に向けた様々な取組みを進めていきます。

10月8日付サンケイスポーツ、10月9日付産経新聞の広報記事 [PDFファイル/4.1MB]

10月9日広報記事

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このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室商業振興課 商業振興グループ

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