大阪府では、子どもたちが生涯にわたって主体的に学習を行えるよう、学び方を身に付け、自立した学習者となることをめざしています。
また、子どもたちが多様な価値観を認め合い、主体的に学び合う環境をつくるためには、授業者は単に知識や技能を教えるだけではなく、学びの伴走者として子どもたち一人ひとりの学びを引き出すような指導や支援が求められています。
具体的には、
・自分自身の興味や関心、自分のペースや学習進度、学習到達度に応じて、
・一人で学んだり、他者と協働して学んだりしながら、
・学習内容や学習方法を、自己調整・自己決定して、
学習課題に取り組み、学びを深めていく、そんな子どもたちを育んでいくことをめざしています。
そして、これらのめざす子どもの姿を実現するためには、体系的な情報活用能力の育成が必要となります。
そこで、情報活用能力を義務教育9年間で発達段階に応じて系統的に育むことができるよう、教職員向けの「大阪府情報活用能力ステップシート」を作成しました。
ぜひ、各校にて子どもたちの情報活用能力育成に向けて、ご活用ください。
大阪府情報活用能力ステップシートは下記よりダウンロードすることができます。
●「大阪府情報活用能力ステップシート」 [PDFファイル/4.9MB]
●「大阪府情報活用能力ステップシート」(ページ分割版) [PDFファイル/4.91MB]
※(ページ分割版)は、A4両面印刷することで、冊子にすることができます。
ページごとにダウンロードしたい場合は、下記をご活用ください。
・「大阪府情報活用能力ステップシート」(表紙及び背表紙) [PDFファイル/1.13MB]
・「大阪府情報活用能力ステップシート」(P1-P2) [PDFファイル/1.59MB]
・「大阪府情報活用能力ステップシート」(P3-P4【体系表のページ】) [PDFファイル/590KB]
・「大阪府情報活用能力ステップシート」(P4-P5) [PDFファイル/1.53MB]
発行:大阪府教育庁市町村教育室小中学校課(令和6年3月)
このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 学力向上グループ
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