特定外来生物「オオキンケイギク」に関するお知らせ

更新日:2022年1月31日

   

 オオキンケイギクは繁殖力が強く、在来の野草を駆逐する外来生物です。 
 特定外来生物に指定される前は、道路工事などの緑化資材として使用されていたこともあり、河川敷などの身近なところに生育しています。
 平成18年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」による特定外来生物に指定され、飼育・保管、運搬、野外へ放つことなどが禁止されています。

■オオキンケイギクの基本情報

 オオキンケイギクの写真です。
名称    オオキンケイギク

分類     キク科多年生草本

主な特徴 ・花びらと花の中央部の色は黄橙色

       ・花びらの先端が不規則に4〜5つに分かれる

                ・葉の両面には荒い毛が生えており、 葉の周囲はなめらか 
                                                                                      【写真提供:環境省】                                 
開花期   5月〜7月 

■オオキンケイギクを発見したら


 オオキンケイギクを発見したら、下記の資料を確認の上、駆除してください。

 (生きたままの運搬は禁止されているため、駆除する際は、根から引き抜いたものを、種子や根を落とさないように袋に入れて密閉して枯らした後で、各自治体の処理方法に従って処分を行ってください。)

○オオキンケイギクのチラシ [PDFファイル/961KB] [Wordファイル/4.6MB]

○オオキンケイギクの特徴と駆除方法について [PDFファイル/601KB] [Wordファイル/1.49MB]

○オオキンケイギクの生育を確認した際の対処方法 [PDFファイル/733KB] [Wordファイル/492KB]

 【資料提供:九州地方環境事務所】

 

このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 都市緑化・自然環境グループ

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