大阪府では、子どもの成育環境を充実するとともに、子どものころから木材に接し、その良さを体感し、森林の大切さについて理解を深める「木育」を推進しています。
その取組みメニューの一つとして、幼稚園や保育所、認定こども園などの子育て施設において、木製の机や椅子等の導入経費を補助する「木とふれあう木育推進事業」を実施します。
※事業の募集期間は平成31年4月15日(月曜日)から平成31年7月31日(水曜日)まで
本事業につきましては、7月31日(水曜日)をもちまして募集を締め切らせていただきましたところ、予定していた予算を上回る応募をいただきました。
つきましては、募集要項にも記載のとおり、事業者を決定するため、以下のとおり抽選を実施しました。
【日時】 令和元年8月22日(木曜日) 11時00分から12時00分まで
【場所】 大阪府咲州庁舎41階共用会議室 (大阪市住之江区南港北1丁目14‐16)
【抽選方法】
(1) 抽選は予算額の範囲内で行いました。
(2) 抽選ごとに、当選施設による応募額を予算額より差し引いていきました。
(3) 残る対象施設のうちもっとも高い応募額が、(2)による予算残額を超過するまで抽選を行いました。
抽選の結果についてはこちら。 抽選結果(別ウインドウで開きます)
[これまでにご寄附をいただいた企業・団体]
○株式会社青木松風庵 様
○TOYO TIRE グループ環境保護基金 様
○トヨタ新大阪グループ 様 など
木製の机や椅子等
(1)導入する木製品の利用者が主に触れる部分に地域産材が使用されていること。
(2)大阪府の森林や木材の利用などについて積極的なPRを行う観点から、木育活動を行うこと。
(3)木材利用に関する情報(事業名、対象施設名、購入年月日、地域産材を使用したことが分かる標記(樹種)等)を示すラベル等を木製品に貼付すること。
(4)導入する木製品が他の補助事業の補助対象となるものではないこと。
(5)対象事業は補助金交付決定後に着手し、当該交付年度内に完了しなければならない。
(6)対象施設において過去に本事業を実施していないこと。
なお、「子育て施設木のぬくもり推進事業(森林環境税)」と本事業を同時に活用することは可能です。(上記の2つの事業の補助対象は、床や腰壁等の内装木質化への支援と木製の机や椅子等の導入支援となっており、別々のものを補助対象としています。)
大阪府内の幼稚園、認可保育所、認定子ども園、地域型保育事業を行う事業所、企業主導型保育事業を行う事業所
2.の民間の施設設置者及び民間の事業主体
平成31年度中に着手・完了する事業(補助金の交付決定後の着手となります。)
対象施設内で子どもが日常的に利用する机、椅子、ロッカー、棚、下駄箱、パーテーション、学習教材、おもちゃ等において、都道府県等の認証制度等により産地証明がなされている木材(地域産材)を用いて作られた木製品を購入する経費
注1 遊具は対象外です。
注2 木製品を導入する経費は、木製品の購入経費及び木製品の運搬経費をいう。
注3 木製品に貼付するラベル等は、下記のラベル(例)を参考にしてください。
ラベル(例) [Wordファイル/57KB] ラベル(例) [PDFファイル/64KB]
補助上限額は1施設あたり50万円とし、補助対象経費の1/2以内とする。
平成31年4月15日(月曜日)から平成31年7月31日(水曜日)まで
・応募額が予算額を上回った場合は、抽選を実施します。
・同時に報道発表しています「子育て施設木のぬくもり推進事業」による床や壁等の内装木質化への支援と併用することができます。
この事業は、府の木とふれあう木育推進事業実施要領に基づいて実施します。
実施要領[Wordファイル/30KB] 実施要領[PDFファイル/88KB]
様式[Wordファイル/83KB] 様式[PDFファイル/103KB]
実施計画書(様式第1号)[Wordファイル/66KB] 実施計画書(様式第1号)[PDFファイル/84KB]
募集に関するQ&A[Wordファイル/37KB] 募集に関するQ&A[PDFファイル/115KB]
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課 森林支援グループ
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