令和元年(2019年)11月13日の記者会見で使用した資料の説明

更新日:2019年11月15日

会見項目「府大・市大の授業料等の無償化について」で使用した資料

府大・市大の授業料等無償化制度の趣旨・目的、対象要件等

フリップ1
・親の経済事情や家庭の個別事情によって、大阪の子どもたちが進学をあきらめることなくチャレンジできるよう、子育て世帯への支援として府大・市大の授業料等の無償化を実施します。
・来年度の入学生から、国の制度に府の制度を加え、授業料等の無償化をスタートします。

支援内容

フリップ2
・年収目安910万円未満の世帯を一定の要件をもとに支援します。
・支援の対象は入学料及び授業料。
・制度の詳細等は、取扱いが確定次第、府のホームページ等で順次公表する予定です。

会見項目「「ZEH」普及促進の取組みについて」で使用した資料

府のエネルギー政策について

フリップ3
・大阪府では、大阪市と共同で「おおさかエネルギー地産地消推進プラン」(2014年3月)を制定し、再生可能エネルギーの普及拡大やエネルギー消費の抑制を目指し、様々な取組みを展開している。
・具体的には、太陽光パネル設置の実績がある施工業者の登録や紹介などによる再生可能エネルギーの普及拡大、中小事業者への無料省エネ診断の受診促進などによるエネルギー消費の抑制等を行っている。

再生可能エネルギーの普及拡大に向けて

フリップ4
・再生可能エネルギーの中心となる太陽光発電の普及拡大については、2020年度までの導入目標90万kWに対し、2018年度末で72.3万kW。達成率は80%であり、目標達成に向けさらに取組みが必要である。
・太陽光発電の普及状況は、事業用の太陽光発電の普及が進む一方、住宅用の太陽光発電の普及はあまり進んでいない。

ZEH(ゼッチ)について

フリップ5
・ZEH(ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費するエネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間のエネルギー収支が概ねゼロとなる住宅のこと。
・ZEH(ゼッチ)は「環境に優しい」他、「光熱費の削減」・「快適なくらし」等の良さがある。

ZEH(ゼッチ)の普及拡大に向けた取組み

フリップ6
・現在、ZEH(ゼッチ)の良さが十分に知られておらず、ZEH(ゼッチ)の導入件数が少ない
・ZEH(ゼッチ)の普及拡大に向け、本日、協力事業者として、ヤマト住建株式会社及び株式会社WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)と連携協定を締結した。
・ZEH(ゼッチ)の宿泊体験希望者を次のとおり募集し、宿泊者へのアンケート等を通じて普及に向けた課題等を整理し、効果的な啓発につなげる。
  場所  吹田市・枚方市・和泉市の3箇所のモデルハウス
  対象  府域で住宅購入を検討しているご家族等
  期間  令和元年11月13日から令和3年3月31日まで
・寒くなるこれからの季節、朝晩の快適さを体感し、ZEH(ゼッチ)の良さを知っていただきたい。
・詳しくはおおさかスマートエネルギーセンター(大阪府・大阪市)のホームページをご覧いただきたい。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

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