生活排水処理施設の種類

更新日:平成30年9月26日

生活排水処理施設の種類

生活排水処理施設の処理システムは、集合処理と個別処理に大別されます。
集合処理は、いくつかの発生源の汚水を管渠によって収集し、集合的に処理するもので、下水道や農業集落排水施設などがこれにあたります。
個別処理は、合併処理浄化槽により一戸又は数戸単位の発生源(建物と同じ敷地内)で汚水を処理することをいいます。
生活排水処理施設(事業)の種類は、下表のとおりです。経済性、地域性及び事業の特性などを考慮して選択された事業が実施されます。

生活排水処理施設の種類

施設(事業)の種類

施設(事業)の概要

所管

集合処理流域下水道複数の市町村の区域からの下水を受けて、これを排除し、処理するために都道府県が管理する下水道で、幹線管渠、ポンプ場、終末処理場から構成される。国土交通省
公共下水道主として市街地における下水を排除し又は処理するために市町村が管理する下水道で、終末処理場を有するもの(単独公共下水道)と流域下水道に接続するもの(流域関連公共下水道)がある。
特定環境保全公共下水道公共下水道のうち、市街化区域以外で、農山漁村の主要な集落及び湖沼周辺等において、環境保全のため緊急に実施する必要があるとして整備される。
農業集落排水施設農業集落の環境改善、農業用排水等の水質保全等を図るため、農業振興地域内で市町村が管渠、処理場等を建設し管理を行う。農林水産省
漁業集落排水施設漁業集落の環境改善、漁港及び周辺海域の水質保全を図るため、市町村が管渠、処理場等を建設し管理を行う。
個別処理浄化槽設置整備事業
(個人設置型合併処理浄化槽)
個人が合併処理浄化槽を設置し、合併処理浄化槽が社会的便益に供する部分を助成する事業。環境省
浄化槽市町村整備推進事業
(市町村設置型合併処理浄化槽)
市町村が合併処理浄化槽を各戸ごとに設置し管理する面的整備を行う事業。年間設置戸数20戸以上が対象。
個別排水処理施設整備事業
(市町村設置型合併処理浄化槽)
市町村が合併処理浄化槽を各戸ごとに設置し管理する面的整備を行う事業。年間設置戸数10戸以上20戸未満が対象。総務省

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 水質指導グループ

ここまで本文です。