平成18年度セアカゴケグモ啓発事業

更新日:2023年3月10日

毒性を持つセアカゴケグモによる咬傷被害を未然に防止するため、市町村の小学校等の施設管理者等を対象に、セアカゴケグモの特徴等を中心とした講習会と、8名程度で構成する班単位で、実地演習(実際にセアカゴケグモを探す、駆除する)を行いました。

 泉南ブロック(貝塚市)

 中ブロック(大阪狭山市)

 東ブロック(四條畷市)


泉南ブロック セアカゴケグモ対策啓発研修会(貝塚市立二色小学校)

毒性を持つセアカゴケグモによる咬傷被害を未然に防止するため、高石市以南の12市町の小学校等の施設管理者を対象に、セアカゴケグモの特徴等を中心とした講習会と、6から7名程度で構成する班単位で、実地演習(実際にセアカゴケグモを探す、駆除する)を行いました。

【概要】

○実施日:平成18年8月3日(木曜日)午後2時から

○講習内容

・セアカゴケグモの特徴(他の在来種としてのクモとの見分け方)

・セアカゴケグモの毒性、生息場所、駆除のポイント

・咬傷事故時の対応方法

○実施演習内容

・約7名を1班とし、計10班に別れ、それぞれ、(社)大阪府ペストコントロール協会会員、大阪府保健所職員がチームリーダーを務め、実地に生息場所の探索、駆除を実施。

○参加者

・高石市以南12市町の小学校、幼稚園等の職員、教育委員会等約70名

○実施機関、協力機関

 実施機関:大阪府和泉保健所、岸和田保健所、泉佐野保健所

 協力機関:貝塚市教育委員会、(社)大阪府ペストコントロール協会

【講習受講風景】

研修受講の状況(講師)

研修受講の状況(受講状況1)

(図)講習会の講師公演写真1及び2

研修受講の状況(受講状況2)研修受講の状況(受講状況3)
(図)講習会の受講風景の写真1および2

【講習時の資料】

毒性、生態、駆除のポイント、咬傷事故時の対応について [Wordファイル/36KB]

セアカゴケグモと間違えやすいクモ(在来種)との違い1(写真) [Jpgファイル/160KB]

セアカゴケグモと間違えやすいクモ(在来種)との違い2(写真) [Jpgファイル/159KB]

【実習受講風景】

貝塚市立二色小学校で、セアカゴケグモの生息場所を知っていただくために、実地に研修を行いました。

プランター(植木鉢等)の周辺でセアカゴケグモを探しています。
(左図)出発式の写真、(右図)植木鉢付近の営巣状況確認の写真1

 セアカゴケグモに咬まれないよう、軍手、長袖、長ズボンを着用しています。グレーチング、雨水溝の鉄蓋の裏に多く生息しているので、生息しているかどうかチェックしています。
(左図)植木鉢付近の営巣状況確認の写真2、(右図)グレーチング付近の営巣状況確認の写真

金網付近をチェックしています。ベンチの裏をチェックしています。
(図)営巣状況確認の写真1及び2

(謝辞)

 本事業にご協力をいただきました、貝塚市教育委員会、(社)ペストコントロール協会、貝塚市立二色小学校の皆様に厚くお礼申し上げます。


中ブロック セアカゴケグモ対策啓発研修会(大阪狭山市立東小学校)

毒性を持つセアカゴケグモによる咬傷被害を未然に防止するため、八尾市以南の12市町村の小学校等の施設管理者等を対象に、セアカゴケグモの特徴等を中心とした講習会と、8名程度で構成する班単位で、実地演習(実際にセアカゴケグモを探す、駆除する)を行いました。

【概要】

○実施日:平成18年8月24日(木曜日)午後2時から
 

○講習内容

・セアカゴケグモの特徴(他の在来種としてのクモとの見分け方)

・セアカゴケグモの毒性、生息場所、駆除のポイント

・咬傷事故時の対応方法

○実施演習内容

・約8名を1班とし、計3班に別れ、それぞれ、大阪府保健所職員がチームリーダーを務め、実地に生息場所の探索、駆除を実施。

○参加者

・八尾市以南(南河内)12市町村の小学校等の職員、教育委員会等約30名

○実施機関、協力機関

 実施機関:大阪府八尾保健所、藤井寺保健所、富田林保健所

 協力機関:大阪狭山市教育委員会、大阪狭山市立東小学校

【講習受講風景】

研修受講の状況を示しています。@研修受講の状況を示しています。A
(図)講習会の様子の写真1及び2

研修受講の状況を示しています。B研修受講の状況を示しています。C
(図)講習会の様子の写真3及び4

【講習時の資料】

毒性、生態、駆除のポイント、咬傷事故時の対応について [PDFファイル/3.06MB] (概要 [Wordファイル/36KB]

【実習受講風景】

大阪狭山市立東小学校でセアカゴケグモの生息場所を学ぶ実地研修を行いました。テレビ局から研修の様子の取材を受けました。
(図)営巣状況確認の写真1及び2

グレーチング(雨水溝の鉄蓋)の裏にセアカゴケグモがいるかをチェックしています。溝のものかげをチェックしています。
(図)グレーチング裏の営巣状況の確認の写真1及び2

フェンスのかげをチェックしています。門扉のかげをチェックしています。
(左図)フェンス付近の営巣状況確認の写真、(右図)門扉付近の営巣状況確認の写真

(謝辞)

 本事業にご協力をいただきました、大阪狭山市教育委員会、大阪狭山市立東小学校の皆様に厚くお礼申し上げます。


東ブロック セアカゴケグモ対策啓発研修会(四條畷市田原台地区)

毒性を持つセアカゴケグモによる咬傷被害を未然に防止するため、東ブロック保健所管内7市(守口、門真、寝屋川、枚方、大東、四條畷、交野)教育委員会、生活衛生担当課の職員を対象に、セアカゴケグモの特徴等を中心とした講習会を実施しました。なお、5名程度で構成する班単位で、実地演習(実際にセアカゴケグモを探す、駆除する)を行う予定でしたが、交通事情のため中止となりました。

【概要】

○実施日:平成18年9月8日(金曜日)午後1時45分から

○講習内容(場所:四條畷保健所講堂)

・セアカゴケグモの特徴(他の在来種としてのクモとの見分け方)

・セアカゴケグモの駆除方法

・咬傷事故時の対処方法

○実施演習(交通事情により中止、場所:四條畷市田原台地区)

○参加者

・東ブロック保健所管内7市の教育委員会、生活衛生担当課の職員約30名

○実施機関

 実施機関:大阪府枚方保健所、寝屋川保健所、守口保健所、四條畷保健所

【講習受講風景】

研修受講の状況を示しています。D研修受講の状況を示しています。E
(図)講習会の様子の写真1及び2

研修受講の状況を示しています。F研修受講の状況を示しています。G
(図)講習会の様子の写真3及び4

実地演習の内容について説明しています。実地研修の予定でしたが、交通事情により現地へ行くことができなくなり、実地演習は中止となってしまいました。
(左図)講習会の様子の写真5、(右図)フィールドワークの様子の写真

【講習時の資料】

セアカゴケグモの現状と対策について [PDFファイル/2.32MB] (概要 [Wordファイル/32KB]

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室環境衛生課 生活衛生グループ

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