大阪府／会計検査院審議官と府民文化部長との応接

プロセス

会計検査院審議官と府民文化部長との応接

実施日

2009年11月9日

概要

【時　間】10時45分から11時20分まで
【場　所】会計検査院審議官室
【会計検査院】審議官、企画官
【大阪府】府民文化部長、情報公開課長
【内　容】
（大阪府）
・11月5日にいただいた資料を夕刻、知事、副知事関係部長集まった場で検討し、公開という結論に達した。
・個別の文書の内容をみて判断したものであり、会計検査院の文書を全て公開するといったことではない。
・今後とも一切公開しないということは無理なので、会計検査院としてガイドラインのようなものはできないか検討してほしい。または、法律、政令などできっちり公開できないものを明記するようにならないか。
・今後、事務支障がある場合でも、対象文書全てを非公開にすることはできないので、具体的な非公開部分の特定について協議することになると思う。よろしくお願いしたい。
・不名誉な内容でも公開することは、知事の情報公開の方針なのでご理解願いたい。

（会計検査院）
・今回の決定は、大阪府としての決定と考えているが、本院としては、個別の内容に関わらず非公開であるという考え方はこれからも示していく。
・ガイドラインについては、検査の課程で提出を求める文書が公開対象文書かどうか判断することは困難であり、それを意識することで必要な資料を求めにくくなったり、調査の効率が悪くなることもあり、検査に支障が出るため、そのような区分はできない。むしろ条例に規定できないのか。
・本院としては、受検庁との往復文書は全て公開しないという立場は変わらない。
・公表するのは国会報告するものだけで、それ以外の文書は、その調査年度が終っても非公開ということである。

説明等資料

会計検査に関する行政文書の公開について [Wordファイル／23KB]

【検討終了】情報公開に関する会計検査院との調整

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説明等資料

府民チェックボードの用語説明