府民の声 公表（詳細）
テーマ |
大阪・関西万博に関するもの |
府民の声 |
本日あるテレビ局にて、大阪府も加盟している関西広域連合が能登半島地震の被災者支援に関するオンライン会議を実施した旨、また別の関西ローカル局で「2025年大阪･関西万博」について、現在万博に関する予算が交通網など含めて総額で2,000億円超になる一方で、仮に今年の4月中旬までに万博開催を中止した場合に支払われる違約金は350億円になる旨の報道がそれぞれされていた。 夢洲は現在埋立て地で取り立てて何か施設がある訳でもなく、これから万博やIR事業のために公共交通網など引こうとすれば、さらに予算が膨れ上がるのではないかと私は思う。 万博の予算増額に、府民の税負担が増える旨の報道もあり、私などは1万円以上の増額があると聞いている。 いずれはカジノなどの遊興地になるような土地に対して、府民の税金負担が増えることには反対である。 極論にはなるが、今、2025年大阪･関西万博の開催中止が350億円の負債で済むのであれば、計画を中止し、損切りをして石川県初め、今回の震災の復興費用に万博予算の2,000億円超を充てるべきだ。 かつて大阪府は太田元知事が財政を食いつぶした時に、橋下氏が政党を打ち立てて府知事となり、大阪府の財政を立て直し、それを松井氏が継承し負債を解消した。 私は橋下氏が当時、施策した大阪府の私立高校生等の授業料支援制度の恩恵を受けて、子どもを高校卒業させることができたので大阪府には感謝の念に堪えない。現在、橋下氏や松井氏の跡を継承して吉村氏が知事になったのだから、万博開催を強行して大阪府の負債を再び増やさないようにしてほしい。 |
カテゴリー |
都市魅力・観光 |
受付日 |
2024年1月4日 |
公表日 |
2024年2月29日 |
