府民の声 公表（詳細）
テーマ |
災害支援に関するもの |
府民の声 |
吉村知事は、能登半島地震被災者の大阪府での受け入れについて、大阪府営住宅とマンスリー物件を各100戸ずつ用意したことを会見で話していた。入居希望者は大阪府の窓口へ連絡してほしいとのことだが、被害が大きかった輪島市や珠洲市では、通信網が寸断されている孤立集落もある。また、高齢者は携帯電話を持っていないことも想定されるため、大阪府に連絡ができないケースは多々あると思う。 また、被災した障がい者について、ここ数日、テレビ報道でも頻繁に取り上げられているように、避難所生活に順応できず、環境の変化により奇声を上げたり、急に走り出したりする障がい者もいるとのことだ。また、介助者も精神的･体力的に限界にきていると思う。そのような災害弱者を府営住宅などの1階の住居に優先的に入居してもらい、隣接する部屋を介助者も利用できるように調整すればよい。 知事の頭の中は、大阪･関西万博のことでいっぱいかもしれないが、災害弱者である障がい者への支援をおろそかにすることなど、到底許されないことであると知事に伝えてほしい。 |
カテゴリー |
防災・安全・危機管理 |
受付日 |
2024年1月10日 |
公表日 |
2024年2月29日 |
