府民の声 公表（詳細）
テーマ |
府の防災対策に関するもの |
府民の声 |
能登地震で避難しないといけない人が増えているが、大阪府でもいつ地震があるかも分からないため、災害時に使える知識を広く周知すべきだ。例えば、スーパーのレジ袋とタオルで簡易なオムツが作れるといったもの。また、避難所が体育館というのは日本だけのようだが、人が多くなると感染症が広がるため、日ごろから避難スペースを作るなど、避難スペースをあらかじめ作っておくべきだ。その際に、避難場所やそこに隣接する場所が液状化する恐れがあるため、そういったことにも十分に配慮して作るべきだ。また、動物を飼っている人については避難所を別にするなどしないと感染症が広がる恐れがある。例えば、鳥を飼っている人はトキソプラズマに感染する恐れがある。鳥や猫を飼っている人でもその知識がない人も多い。トキソプラズマは妊娠中の方が感染するとお腹の中で赤ちゃんが育たないといった症状がある。妊婦であってもそういった知識のない人が多いため、産婦人科医にも周知し、お腹の中で子どもが育たないといった悲劇にならないようにしていただきたい。 |
カテゴリー |
防災・安全・危機管理 |
受付日 |
2024年1月15日 |
公表日 |
2024年2月29日 |
