府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

障がい者施策に関するもの

府民の声

知的障がい者である17歳の子どもの療育手帳は、更新月が7月であった。
療育手帳がなければ、重度障がい者の医療証も発行されないので、毎回病院の事務の方に確認作業の負担をかける。また、確認ができるまで、子どもも長時間待たされることになるため、少しでもその負担をかけないようにと、私は早めの6月に○○市役所で手続きをした。
手続きの際、職員から「判定する日程を決めるため連絡します」と言われたので、ずっと待っていたが連絡がなかったため、こちらから連絡をして、判定は8月となった。判定が終わっても療育手帳の発行がされないことから、発行予定日を確認するため、再度、○○市役所に問合せたところ「昨日発行した」と返答された。
手帳が発行されるには、申請後の1週間、または遅くても1か月くらいならまだしも、申請してから4か月も経った12月にようやく発行される現状は、おかしいと思う。
○○市は療育手帳を発行するだけであり、障がいレベルの判定後の認定は、大阪府の障がい者自立相談支援センターがするため、一体、どこの部署が手続きを停滞させているのか。
身体障がい者であれば、医療技術の発達により療育手帳の判定が変わることがあるかもしれないが、知的障がい者は状態が良くなることはない。それなのに、なぜ毎回更新する必要があるのか。
もし、職員の人手不足で発行が遅れるのであれば、知的障がい者の判定に関する更新を廃止すればよい。

カテゴリー

福祉・子育て

受付日

2023年12月15日

公表日

2024年1月31日


ここまで本文です。