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府民の声

○○府営住宅では早朝8時から草刈り機を使って定期的に草刈りが行われる。
この草刈り機の騒音があまりに激しく、周辺住民の多数が迷惑に思っており、私だけでなく、近隣住民が、これまで何度も□□管理センターや大阪府の担当課に苦情を申し入れている。
知人が府営住宅□□管理センターへ苦情を申し入れた時に、これまでにも何度も苦情が寄せられているので、管理センターから自治会長にその旨を伝えたにも関わらず、○○住宅の自治会長は「今まで通り早朝から始めます」との回答であったと教えてもらった。
理由は「自治会が作業を依頼するシルバー人材センターとの契約だから変えない」「作業員が高齢者なので、熱中症対策として早朝から開始する」というものである。
毎回、作業は8時に始まり12時ごろに終了して撤収している。
インターネットなどで調べたり一般世論からも、朝8時からの騒音を出しての草刈り作業に苦情を入れることは、決して非常識ではないと思う。知人などは、草刈りが始まると毎回、警察に通報する。警察が「民事不介入なので 強制的に止めることはできない」と言いながらも、「伝えにいくことはできる」と出動してくれるのは、私の言い分が常識的な意見であるからだろう。
私が何度、府営住宅の担当をする大阪府 経営管理課に苦情を申し入れても、担当の職員は「入居者に対して、強制や指導はできない。入居者がなにをしようと何もできない」と言われる。
「入居者がなにをしようと無関係です」と言っているようなもので、この部署の共通の考え方のようである。
私は、「強制 指導ができないのは理解したが、担当部署にはある程度の管理義務はあるのではないか。周辺住民との摩擦を生まないためにも8時から12時の作業時間を13時から17時に変更することを打診をしたり、△△との契約書を見直について話すことはできるではないか。それが管理義務の一部だ」と職員には伝えている。
相談をした弁護士ですら、「職員の『関係ない』という発言は問題だ」と言っている。
担当職員は、自分たちが府営住宅の管理業務を担っていることを意識して業務にあたり、近隣の大阪府民から苦情があれば、もっと真摯な姿勢で対応してほしい。そして大阪府は常に自治会や自治会長と連絡を取り合い、近隣住民が困らないよう、常識的な考え方をもって対応するよう促してほしい。

カテゴリー

くらし・住まい・まちづくり

受付日

2023年10月13日

公表日

2023年11月30日


ここまで本文です。