府民の声 公表（詳細）
テーマ |
障がい者施策に関するもの |
府民の声 |
大阪府○○市内の障がい者支援施設で職員が利用者に暴行を加え、骨折させていたことが19日に判明し、他にも複数の利用者が暴行を受けた可能性があるため、障害者虐待防止法に基づき、○○市が施設の職員らを対象に聞き取りをするなど事実確認を進めているようだ。 障がい福祉サービス事業所が介護職の人員不足のため雇用枠の緩和をしたことで、基準に満たないような人を雇用した結果、給与だけもらい、障がい者への支援をおろそかにし、利用者にストレスをぶつけるような人たちが職に就いているのだと私は思う。このような介護職の給与は責任をもって仕事をしようとする人らとっては低く、出勤さえすればよいという無責任者人にとっては魅力的な金額であることがほとんどである。今回のように声を上げにくい障がい者が被害にあっていることを思うと私はいたたまれない思いである。 10年ほど前に私の身内が高齢介護施設に入所した時も、髭剃りなどで血だらけにされたり、家族が施設の居住スペースに入ることができない等、不審な点があった。 ちょうどそのころから、全国の高齢者や障がい者介護施設で職員が入所者を虐待したりする事件が増えてきているように私は思う。 施設管理者らは施設の人員不足によりなかなか、職員らの指導や質の向上に勤めることは難しいため、大阪府が、障がい福祉施設に対してサービスを向上させるために、仕事を全うするような責任感のある介護職員には十分な処遇を与える様ような施策を行い改善をするべきだ。 |
カテゴリー |
福祉・子育て |
受付日 |
2023年10月31日 |
公表日 |
2023年11月30日 |
