府民の声 |
5月末の○○の報道で□□が一律60万円の授業料とすることに反対している報道が出たが、当たり前だ。今まで70万円の授業料でやっていた学校が60万円に下げたら教育の質を下げましたと白状しているようなものである。ある程度自由に教育内容を設定できるのが私立高校の魅力であって一律同授業料でやってくれというなら公立高校と同じではないか。また大阪府の私学課の担当者が「入学金は無償化の対象ではないので私学が自由に設定できるのは新制度でも同様」と暗に授業料以外の入学金等を上げたらどうかと私学側にほのめかすようなコメントをしているが、入学金は保護者負担でありいままで完全無償化の対象だった590万円以下の年収の世帯にとってもろに負担が増えることになる。そんな市民にとっての負担増を「所得制限無き私立高校授業料完全無償化」などという大阪ワクチン以来の吉村知事の夢物語のために話の辻褄を合わせ、許容するような府の職員は市民のためを考えた教育政策に携わるのはおかしいのでその任を解いてはどうか。やってる感の創出しかできない吉村知事の暴走を止める人物は府庁にはいないのか。大阪の教育は吉村知事によって破壊されてしまう。 |
