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府営住宅に関するもの

府民の声

私は、府営住宅の近隣に在住しており、以前から、早朝からの当該団地の除草作業などの際に出る作業騒音に悩まされている。
先日も、5月上旬の3日間と、日曜日にも、この住宅の除草作業があった。4日連続で、午前8時から午前10時までの間、草刈り機と電気のこぎり、トラックのエンジン音など工事現場にいるかのような騒音がし、私は朝から大変不快な思いをした。
府営住宅の管理担当者と、除草業者との契約上のこともあるにせよ、
このような騒音をまき散らすような作業を、午前中の短時間だけ4日間も続けて行うのは非常識な行為だと私は思う。
周辺住民で、この府営住宅の騒音に不満を持っている人らが、私の他にもおり、中には110番通報をした人もいたようだ。
また、日曜日は、住民も親子連れで除草作業に加わっており、住民らの話声が響きわたる有様であった。
たまたま通りかかった別の集合の住民などは、住民から110番通報者と思い込まれたようで、人の名誉を傷つける暴言を子どもたちから浴びせられるなど、非常に怖い思いをしたと私に言ってきた。
周辺の他の集合住宅の除草業は、日数をかけず1日で終わらせており、週末早朝の騒音を伴う作業などは問題外である。
私は住宅経営室 経営管理課の職員に、「府は、府営住宅住民に対し、私のような周辺住民に迷惑かけるような行為に一切の指導をしていないのか」と尋ねたが、まともな対応をしてくれなかった。
別の住民は、5月上旬ごろに、大阪府営住宅○○管理センターに、除草作業の苦情がてら作業日程を確認し、住宅管理センターの職員から「除草作業は3日間のみである」という回答を得たにもかかわらず、実際は日曜日にも作業がされた。今まではなるだけ理性的に話を進めてきたが、職員が、府営住宅住民に騒音を立てさせないよう注意を与えることもなく、騒音を最小限にとどめようともしないのであれば、私はその行為にふさわしい対抗措置をとることも辞さない覚悟だ。
国内でも草刈り機の騒音が原因で亡くなった重病の高齢者もいるとの報告があり、この地域は高齢者や、重病者、障がい者の多い地域で、自宅で安静を取っている人も多いのだから、配慮するのは当然のことである。
子どもたちの発した暴言は、法230条名誉棄損罪、法231条の侮辱罪にあたり、子どもらの監督責任者である府営住宅住民に適用される。
また、住宅管理センター職員の虚言は、懲戒処分の指針第二標準例(6)虚偽報告にあたり、住宅経営室 経営管理課職員らに使用者責任が問われると私は考える。
府営住宅は府民の税金で建設されているはずなので、その運営には府民である私も意見を言う権利がある。
よって、私は、府営住宅の除草作業の日程を数日間早朝に行うことに断固抗議する。
住宅経営室 経営管理課は、早朝の除草作業による騒音問題を改善するよう府営住宅住民に指導するべきだ。

カテゴリー

くらし・住まい・まちづくり

受付日

2023年5月16日

公表日

2023年6月30日


ここまで本文です。