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子育て支援に関するもの

府民の声

3月にひとり親として第一子を出産いたしました。 出産育児一時金の利用をしても出産に実費で20万もかかっています。 妊婦健診でも公費を利用させていただいても毎回といっていいほど実費が発生しており、その為に自身の借入も増え生活すら大変な状況です。 妊娠に伴って仕事が出来なくなり、家賃も払えないので実家に戻りましたが、ひとり親の児童扶養手当の申請は、実家で生活しているので両親の収入を見られ全額停止で申請がおりませんでした。 妊娠・出産・育児と、ひとり親だと小さな赤ちゃんを抱えて働くことも困難なのに、実家に戻れないとなると家賃を払って生活していくことなど普通に考えて無理だと思います。 例え産後すぐに預けて働くにしても働いた分が保育料に消えるだけだと思います。 実家で家賃・食費がかからないにしても、生活費・育児に関して頼って援助してもらっている訳でもないのに、親の収入を見られて児童扶養手当が貰えないと、相手から養育費も貰えてない私たち親子はどのように生活していけば良いのでしょうか。 異次元の少子化対策として児童手当の所得制限を撤廃と仰っていますが、児童手当よりもひとり親の児童扶養手当の所得制限の撤廃を考えていただけないのでしょうか。 児童扶養手当の申請にあたって、区役所でも何時間も待たされ何度も訪問し、簡単に赤ちゃんを預けて出歩ける身でもない私からしたら、何のための時間だったのか、無駄な時間だったなと思います。 これから養育費の相談で弁護士の費用もかかってくるのに、慣れない育児、簡単に仕事も復帰出来ない状況、何の手当ても受けれない現状に疲れます。 少子化対策の前に、ひとり親にもっと寄り添ってくれる社会になって欲しいと思います。

カテゴリー

福祉・子育て

受付日

2023年4月12日

公表日

2023年5月31日


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