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感染症対策に関するもの

府民の声

私には高齢の家族がいるため、コロナが感染拡大してから何年も、自分が感染しないように細心の注意を払って過ごしてきたし、現在も、その生活を続けている。
コロナが5類に移行することでホテル療養がなくなると聞いたが、インフルエンザより感染力が強いのに、インフルエンザと同等の扱いということに納得できない。
今までは、自分が感染してもホテル療養により家族への感染を防げたが、その場所がなくなってしまうと、家庭内感染が起こってしまう。
そのような事態になった場合の対応をどうすればよいのかと、厚生労働省に問合せたところ、「自己判断で行動を」との回答だった。
先ほど、大阪府の担当課にも、「ホテル療養がなくなれば、もし自身が感染した場合に受け入れてくれるホテルなどない」と訴えたところ、「全てのホテルが断るわけではない」と言っていたが、ホテルを利用できる可能性の方が低い。
同居家族に基礎疾患があったり、高齢者がいる府民が感染した時のために、感染者を隔離できる場所として、ホテル療養は残しておくべきだ。
そして、ホテルを利用する場合の宿泊費は、保険証を使った医療費と同様の負担割合にすればよい。
また、海外からの入国者に対する水際対策が緩和されたが、今まで水際で食い止めていた感染者の数の多さを考えると、新たな「株」が海外から入って来る可能性や、国内で感染が拡大する危険性があり、私はとても心配だ。
感染対策の緩和により、国内で再び爆発的な感染拡大が起こった場合に備え、どのような対策を講じるつもりなのか、大阪府は、その方向性と具体的な内容をあらかじめ府民に示してほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2023年4月17日

公表日

2023年5月31日


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