府民の声 公表(詳細)
テーマ |
大阪府警に関するもの |
府民の声 |
私は百貨店にて1,500円で購入したハンカチを、今年1月末ごろに何者かに盗まれた。 最近、私のハンカチを盗んだ疑いのある人が、怪しげな行動をしていたため、再び私物を盗まれるかもしれないと思い、4月中旬に大阪府警察本部の職員に相談をした。 しかし、職員から「ハンカチ1枚で人の自由を奪うのは少々無理がある。警察が逮捕した人の処罰の審判を行うのは裁判所だが、このような案件であれば裁判所は動かないので、警察も動けない」と言われた。 そこで私は警察庁に、「大阪府警本部の対応が正当なのか」と問合せたが、的を射ない回答をされた。 私は今回の大阪府警察本部の対応に驚愕し、自身が住んでいる府内で私物を盗まれたことに不安を感じている。 日常生活用品や食品を買えば1,500円くらいの金額はすぐ使うのに、職員の言うとおりであれば、店舗で1,500円分の食品などを万引きしても犯罪にならず捕まることもないということになり、消費生活が成り立たなくなる。 また、大阪府は、迷惑防止条例など制定しているので、治安維持に一定の責任があると私は思う。盗人がやりたい放題の治安の悪い大阪にしないよう、大阪府は防犯対策の強化や、府民のモラルが向上するよう対策を講じてほしい。 |
カテゴリー |
防災・安全・危機管理 |
受付日 |
2023年4月26日 |
公表日 |
2023年5月31日 |