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感染症対策に関するもの

府民の声

私は、国民の健康に携わる整体の仕事をしている。
新型コロナウイルスの感染対策が始まって、はや3年が経ち、大阪府における感染者数や死者数が日本で一番多いという結果が出ている。これは。知事や感染症対策の担当課職員、○○のメンバーが参加している「大阪府の新型コロナウイルス対策本部専門家会議」で決めた感染症対策が失敗だったことを示している。
大阪府はその事実を認識し、新たな対策に活かすべきだと思うが、いまだに府民へのコロナ対策の方向性は変わらず、同じような呼びかけばかりが続いているように見える。二度と同じことを繰り返してはいけないのだ。
元はと言えば、特定の政党に所属していた歴代知事が実行した行政改革により、公的機関を民営化し、経済を回そうと動き出した事に原因がある。
現在、民間病院の医師たちは金儲けばかりを考えているが、それは当たり前の事で、自分たちの家族や生活を守るために稼がないといけないからだ。大阪府がコロナ患者を受け入れるよう各病院に呼びかけた時はなかなか協力してもらえず、PCR検査数を増やすよう求めるとお金儲けのために協力する病院が続出した。すると一気に陽性者が増加し、患者の対応ができなくなり、医療崩壊に繋がったのだ。
国民の安全・財産・命・健康を守るための安全保障分野や公共の福祉に携わる者は、公務員でなければならない。「自分たちで飯を食えるように」という民間企業のような大阪府の方針では、医師が増えたとしても私腹を肥やす医師が多くなるばかりだ。
これまで医師がお金儲けできるような医療の仕組みを作ってきたため、社会保障費が高額になり、少子化対策等の財源も不足しているのだ。
病院を受診する人が減れば、社会保障費も減る。余った予算を各地方自治体に回すことで、自治体はあらゆる対策を講じることができ、経済を活性化させ、国民の収入アップにも繋がる。また、医療の面では医療崩壊が起こらなくなるだろう。
大阪府においては、府民一人一人が健康維持を意識しなければならない。我々人間は、進化してくるなかで、生き抜くための細胞の機能や免疫力を獲得してきた。
一昨年、新型コロナウイルスのデルタ株が拡大したが、秋になり急に感染者数が減少したのは、過ごしやすい気候で、皆の免疫力がアップしたからだ。
ゴールデンウイークが近づいているので、大阪府は府民に向けて「暴飲暴食をしない、適度な運動をする、ゆっくりした行動を心がける、不規則な生活をしない」等、体調管理を怠らないよう、強く呼びかけるべきだ。
さらに、国のコロナ対策の緩和により、日本に来る外国人が増加傾向にあるため、特に医療従事者や観光関係者は体調管理をしっかり行い、免疫力を上げるようにと、重ねて周知してほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2023年4月26日

公表日

2023年5月31日


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