府民の声 公表（詳細）
テーマ |
大阪・関西万博に関するもの |
府民の声 |
2025年大阪･関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、万博入場券の基本料金を大人1人8,000円前後で調整すると公表されているが、夫婦で行くと合計16,000円となり、そのうえ子どもにも入場券が必要なら、家族で行くと大変高額になる。入場料がこれほど高額だと、期間中に万博に行くのは一度きりという家庭が多くなるだろう。一度だけでも行ってみたいと思う日本中の家族に、高額な入場料を支払わせて採算を取るつもりなのか。そもそも、万国博覧会とは、世界中のそれぞれの国や地域が技術や芸術を出展するもので、大阪府は大阪で開催するというだけで、博覧してもらう魅力のあるモノが何もない。話題の空飛ぶ車も結局は国産ではない。 1970年に開催された大阪万博は、電子機器等がまだ、あまり使われていない開発途上の時代だったで、意味のある万博開催であった。しかし今は昔と違い、便利な製品で溢れているので、今更、お金をかけて万博を開催する必要はない。大阪府の税金を、夢見るだけで中身のないものにつぎ込むような無駄遣いはやめて欲しい。 万博開催が失敗した時には日本の信用がガタ落ちになるのだから、開催するのなら大阪府は責任をもって取り組むべきだ。 また、吉村知事は政治家になって約13年間にもなるが、大阪IR事業を強引に進めるなど、税金を無駄に使っているとしか思えず、全く信頼できない。無駄な税金を使うなら、公務員に我慢させて給料を下げるなりして予算削減を考えるべきではないか。 さらに、知事が度々発言している「高校授業料無償化の所得制限の撤廃」についても、実施するのなら責任をもって、早急に進めるべきだ。 |
カテゴリー |
都市魅力・観光 |
受付日 |
2023年4月27日 |
公表日 |
2023年5月31日 |
