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教育施策に関するもの

府民の声

5月からコロナが5類になります。 そこで、コロナ禍の間に、小学校・中学校・高校などの修学旅行が中止になった世代に対して、自治体や教育委員会が後押しして、同窓会旅行を行うのはどうでしょうか。 卒業当時の児童・生徒と先生が集まって、本来、行く予定だった修学旅行先に行くというものです。 修学旅行は、宿泊を通じて、児童・生徒が親睦を深めたり、遠方の地方の地理や歴史や文化を学ぶ場です。コロナ禍だったから中止で仕方ない、可哀想で済ませてしまうのではなく、可能な限り、コロナ禍で行事の機会を奪われた児童・生徒を助けてください。 同窓会旅行のために、中学校・高校・大学・専門学校などを休むのは、欠席ではなく「公欠」扱いにします。同窓会旅行のために仕事を休むことに対しても、職場はそれを認めるように、自治体の方から伝えてください。 同窓会旅行にかかる費用は、自治体などが相応の額を出すようにします。 また、同窓会旅行を行政が後押しして、積極的に実施すれば、コロナ禍で打撃を受けた旅行業界なども、さらに潤うと思います。 何よりも、修学旅行が中止になった世代を救るために、どうか、同窓会旅行を検討してください。よろしくお願いします。 ただし、同窓会旅行の参加に際して、コロナワクチン接種の有無で参加の可否を決めることは、不当なワクチン差別につながるので、絶対にないように願います。 (現行の全国旅行支援は、コロナワクチンを接種していれば割引で宿泊できるが、事情でワクチン接種ができない人・希望しない人は宿泊拒否という、明らかにワクチン差別政策です。ワクチンを接種できない人は、全国旅行支援が終了するまでは旅行に行くことができず、憲法で定める「健康で文化的な生活」を送る権利を侵害されています。コロナが5月から5類になるのに、こんな差別政策を続ける意味があるのでしょうか? 差別政策の全国旅行支援を即、中止して、修学旅行に行けなかった世代に対する同窓会旅行の支援に切り替えた方がいいのではないでしょうか。)

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2023年3月22日

公表日

2023年4月28日


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