府民の声 公表（詳細）
テーマ |
労働・雇用に関するもの |
府民の声 |
吉村知事は、2025年に開催される大阪･関西万博やIR事業の宣伝時に、開催した場合の利点ばかり言うが、万博開催終了後の事業整理や収支モデルの具体的な内容がない。 これらの事業の不利な面を隠して実行した結果、財政不足に陥り破産寸前になった大阪府から吉村知事は逃げ出し、残された府民が生活困窮に陥っても関知しないつもりでいる心づもりでいるように、私には思えてならない。 その証拠に、大阪府は知事と同世代である30代から40代までの人に、新型コロナウイルス感染症の影響による就職支援など手厚い支援を行っているが、私のような50代から60代にかけての定年世代の事情に沿った大阪府の支援はない。 私はかつて勤めていた繊維関連の事業所の社長が、従業員らに事前に何ら通知せずに、3年前に会社を倒産させ、私を含め従業員が路頭に迷うことになった経験がある。 私は倒産当時から現在に至るまで、就職先を探すため最大の自助努力はしたが、面接などで門前払いをされるなど、大変な思いをしたが、社長は自分だけ生計手段を準備していた。 今の吉村知事の言動は、私には、その社長と重なって見えることから、知事を信用できない。 知事は、目先の華やかな施策のみでなく、様々な年代層の府民の声を真摯に受け止め、世代に応じた就業支援や経済支援を行うべきだ。 |
カテゴリー |
商工・労働 |
受付日 |
2023年1月6日 |
公表日 |
2023年2月28日 |
