府民の声 公表(詳細)
テーマ |
高校授業料補助に関するもの |
府民の声 |
小学生の保護者代理人です。 私立高校生等への就学支援について、 本日の新聞に、大阪府内の私立高校の令和5年度授業料が公表されていた。私が私立高校に入学した昭和の時代と異なり、今の保護者らはかなり高額の学資を用意しなければならないようだ。 私には小学生の孫がおり、孫の高校への進学資金は私が出す約束をしているが、現行制度であると入学金などを含めて初年度は総額100万円を超える額を用意せねばならず、大変な負担になる。 現在、国全体で、中学生や高校生の人口が激減し少子化が叫ばれている中で、生徒がいなければ存続できない高校が授業料を上げるなどもってのほかだが、私立高校は民間経営なので、致し方ない部分もあるだろう。 このままでは子育てに多額の費用がかかることで少子化が加速することも考えられる。 少子化を抑制するためにも、公立私立関係なく所得の要件を撤廃し、高校の授業料無償化制度を推し進めるよう、大阪府から国に声をあげてほしい。 また、大阪・関西万博の開催まで3年を切ったが、大阪府は万博会場への地下鉄の敷設工事もまだ終わっていないようだ。大阪府の将来を盛り立てるためにも、府は惜しみなく費用投入し、大阪・関西万博を大規模に開催する事ができるよう、吉村知事には力を注いでもらいたい。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2022年12月1日 |
公表日 |
2023年1月31日 |