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感染症対策に関するもの

府民の声

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[1/2部]
当方、「○○」という会の幹部をしております。
新型コロナワクチン接種において健康被害を受けた当事者でもありますが、
同様に健康被害を受けた仲間との情報共有などの活動をしております。
今回、下記についての各病院側の問題について知って頂き、早急に対応頂きたくご連絡させて頂きました。
【1】予防接種健康被害救済制度
【2】副反応疑い報告
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【1】予防接種健康被害救済制度(以下、救済制度)
救済制度は、ワクチン接種による健康被害で、掛かった医療費等の救済制度となります。
昨今、接種が進められている新型コロナワクチン接種ですが、案内には「健康被害が発生した場合のために救済制度が設けられている」との文言がありながら、この救済制度の申請ハードルが非常に高いものになっています。
1つ目の問題が、書類準備費用です。
私たちは複数の病院に掛かっていることがかなり多く、この救済申請の申請には、各病院ごとの受診証明書やカルテ開示が必要となりますが、多くの病院がこの制度をご存じでないようです。
また、この書類の準備においても各病院によって金額のばらつきがあり、無料や千円程度で対応下さる病院もある中で、カルテ開示だけでも3万円も請求するケースが報告され始めています。
一体なんのための救済制度なのでしょうか?
2つ目の問題が、カルテ開示拒否です。
救済制度が目的であることを伝えても、カルテの開示を拒まれる報告が多く上がっております。
これらの問題から、書類代金や病院側の対応が壁となり、
申請したくても出来ない、どうしたら良いのか分からない、と更に苦しめられ、
救済制度への申請を泣き寝入りしてしまう患者がいる事実です。
(2部に続きます)

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年12月5日

公表日

2023年1月31日


ここまで本文です。