府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

吉村洋文知事への直言
ワールドカップで、「カタールでは誰もマスクなんぞしていない」「スタジアムでがんがんに声を出す」光景が報道されていますが、あれよく考えると面白いです。
まず当然ですが、屋外スタジアムでどんだけ声を出しても感染者は増えません(正確にいえば「声を出さない場合と増え方は同じ」)。あの環境で飛沫感染は成立しませんし、空気感染により感染が成立する人には、声を出そうが出すまいが感染するので関係ありません。ちなみにマスクも同様です。
しかし、我が国の野球やサッカーでは、未だに「声出し禁止」というクラシックコンサートみたいな規制がまかり通って、みんなマスクさせられています。でも、もしそれが感染拡大や自己の健康のために有効なのだと考えているのであれば、カタールで規制がなくても声は出しませんよね。またサポーターの方々は、試合終了後ゴミ拾いをされるような方々ですから、「自分たちが感染してカタールの病院に迷惑がかかるくらいなら声出し禁止に従う」と思っているはずですし、異国の地で体調不良になり病院にかかるのは大変ですから、それもできれば避けたいと思っているはずです。
つまり、あそこにいる誰もが声出しやマスクなんぞ意味がないことをわかっている訳です。そしてそれを見て「日本頑張った!」「ありがとう!」という人は何千万人といますが、「奴らマスクせず声出しなんかして、カタールに感染を拡大させたらどうするんだ!日本の恥め!」という人はいませんので、見てる人も問題ないと思っている訳です。
では、どうしてその必要のない日本のルールは撤廃されないのでしょうか。無意味有害と誰もがわかっていながら、従えという人がいて従う人がいて、現場からは上から言われないと撤廃しようとする人がいないという、我が国が脈々と伝達する「文化」がそうさせているんでしょうかね。
昨日、なんとなくテレビを付けたら、子どものメンタル面がおかしくなっているケースが激増しているんだそうです。学校行事が次々となくなり、口元が見えないし見せられない中で友人とのつながり、コミュニケーション不全が増えているとか。当然でしょうね。自分が中学生だったら絶対マスク外してハブられてるだろうし。高校生だったら「マスク着用拒否学生連絡会」作ってるだろうけど

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年12月7日

公表日

2023年1月31日


ここまで本文です。