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府民の声

支援級を使わなければ到底やっていけない子どもはインクルーシブ教育の通達に従うしかないのかもしれません。
お勉強面に関してだけで言えば、手厚く支援して頂けることに感謝しないといけないことかもしれません。
ではグレーなお子さんはどうでしょうか。
感情のコントロールが出来ない時、苦手な単元がある時。
避難場所として支援級を使っていたのではないでしょうか。
また支援在席であっても、得意な単元、興味があることはクラスで受けるなど、ケースバイケースで対応できていたことが出来なくなる。
これは非常に大きな問題です。
よって、支援級に在籍する条件が週の半分。またその教科を決められることに反対します。
また、学校によっては「内緒で1教科だけ支援級で見てあげる」などの約束をしている場合もあると聞きました。
同じ市内で、地域が違うだけで特別な待遇がなされることは遺憾です。
この通達を実施するならば、どの小学校も足並みを揃えて頂きたいです。
そして、私が今回の通達で一番納得がいかないこと。
中学校における支援級についてです。
中学校で支援級を使った場合、5段階評価ではなく文章表記であること。
また内申点は「1」しかつかないということです。
公立高校受験に関わるとてつもなく大事な話ではないでしょうか。
不安に思った私は小学校の先生に更に質問しましたが、「中学のことは中学校に聞いてほしい」と言われましたので、中学の支援級の先生とお話しさせて頂きました。
内申点「1」でも公立高校受験は出来る。そう簡単におっしゃいました。
受験するだけなら誰でもできるでしょう。それは私もわかっています。
受験って合格を目指すものなのではないのでしょうか。
私が知りたいのは「内申点が1である意味」です。
支援級に通うと一律「1」評価は一体どういうことなのでしょうか。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2022年12月9日

公表日

2023年1月31日


ここまで本文です。