府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
自治体の「子どもオンブズパーソン」として10年ほど子どもたちの話を聞いてきましたが、子どもたちにはきちんと社会構造が見えています。不登校の子どもたちに「どうして学校に行きたくないの」と話を聞かせてもらうと、「先生は忙しいからあんなに大きい声を出すんだ」などと話してくれます。余裕のない学校現場に気付いている。それなのに、声を聞く側が「支援の必要な子」ととらえ、その子を支援することで終わってしまっています。 そうなっているのは、メディアの責任も大きいでしょう。取材対象者の発言の中にある問題意識を、「生きづらさ」という言葉でまとめてしまいがちだからです。 さまざまな問題が個人化された結果、誰もが自分を「こうしなければいけない」と規律でがんじがらめにしています。きちんと就職しているかどうか、子育てできているかどうか。絶えず自分を見張る緊張状態が続いている。 しかし、生きる上で基本的に大切なものは、自由のはずです。規律から自由になる方法を考えなければいけません。 ヤングケアラー 不登校などって 学校の養護教諭 学校医が気づいて家庭教育支援員や診療所から訪問介護看護 訪問在宅栄養士の介入で良いのでは? 学校検診をしっかりして地域の目配りしてもらってはどうなのですか? 親 こども 少なくとも二人の検診が無料で受けれるのですから。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2022年12月26日 |
公表日 |
2023年1月31日 |