府民の声 公表（詳細）
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感染症対策に関するもの |
府民の声 |
今年の8月は新型コロナウイルスの感染拡大における第7波といわれ、コロナ感染者数も多く大変だった時期に、我が家6名全員が新型コロナウイルスに感染した。その際にホテル療養を希望し大阪府HPから申請したが、保健所から連絡があったのは申請してから3日後だった。感染した直後にホテル療養することに意味があるのに、3日後であれば症状も落ち着き、いまさらホテル療養する意味がないと思い、その旨を保健所には伝えたが、大阪府としてもこのような状況になる前に何らかの対策を講じることができたはずだ。 また、この時期、大阪府におけるホテル療養施設の使用率が約50%と報道していたが、私が○○市保健所に確認したところ、残りの50%は、医師や看護師等のスタッフの不足により稼働していない状況とのことで、実情とは異なっており、吉村知事は曖昧な情報を発信していた。 コロナ療養施設は、稼働していなくても、行政からの補助金は入ると聞いたが、なぜ大阪府はスタッフを揃える前にホテルを確保するのか。税金の無駄遣いだと私はとても憤りを感じた。 報道では、保健所職員も不足し、業務がひっ迫しているとのことだったが、実際に私が○○市保健所に行っても、人数不足や業務のひっ迫は感じず、雑談している職員が目に付いた。 コロナワクチン接種に関しては、厚生労働省は、今の時期にコロナワクチンを接種するのであれば、オミクロン株対応のBA5が効果的と発表し、3回目接種以降はその時期にあったオミクロンに対応したワクチンやBA5のワクチンを推奨しており、10月に各都道府県に□□製のBA5ワクチンを発送しているが、接種時期は各都道府県に任せているようだ。 △△製もまた、BA5はBA1よりも4倍の効果があると発表している。 他の都道府県では、従来型ワクチンは破棄し、BA5を優先に接種する方針を示し、早いところではBA5の接種が開始されているようだが、大阪府は11月に入り、ようやくBA5の話が出てきて、対応が遅く感じる。 すでに私宛に先月、5回目のワクチン接種券が届いたが、接種したくてもBA5ワクチン接種を行っている集団接種会場はない。 なぜ、他の都道府県と足並みをそろえて、3回目以降のワクチンをBA5としないのか。 当初、厚生労働省がBA1やBA5は効果としてはあまり変わりはないと言っていたために、大阪府の民間病院では、未だに従来型ワクチンを接種しているが、どんどん変わる状況に応じた対応が必要になるのではないか。 民間病院でどのワクチンを接種しているのかを大阪府で調査したうえ、効果のあるワクチンを接種するよう、周知してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年11月9日 |
公表日 |
2022年12月28日 |
