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職員対応に関するもの

府民の声

○○市の府営住宅で、今年の6月中旬から8月初めまで改修工事が行われた。その際、施工開始直後から、私の部屋まで溶剤の臭いがして体調がとても悪くなったため、工事の中止も含めて対応してもらいたい旨を、大阪府の住宅整備課と住宅建築課の職員に申し出た。
対応した職員に、現場にきて実際の状況を確認するよう求めたところ、「工事の中止も視野にいれて検討する。また連絡を入れる」とのことであったが、その後一向に連絡はなく、工事はずっと継続されていた。結局、その職員は工事期間終了間際に現場に来て、「工事を止める気はない」と私に言った。私はその職員の言葉を信じて、職員からの連絡をずっと待っていたのに、なぜ最初に私が連絡をした時に、そう言わなかったのか。
その間、工事は進んでいるため、体調不良が続き一睡もできなかったのに、工事を止めさせないための方便を使われたように思い、その職員の不誠実な対応に腹立たしくなった。
仕方なく、私は自分の体調不良となった原因を調べる目的で、建物の構造や風の流れを確認するために、建物の図面と、工事で使用した材料について、行政文書公開請求書を提出したが、図面は一部を除いて廃棄したとのことであった。
使用した材料に至っては「大阪府が直接発注していないので取り下げ扱いになる。現場を担当した業者に詳細を教えてくれるよう頼んだので、必ず、1週間後に連絡する」と言われたが、2か月を過ぎても何の連絡もない。
その間、府営住宅担当の他の部署にも電話をして、状況を説明したところ、対応してくれた職員は、私への連絡をするよう担当者に伝えると約束をしてくれたが、それでも連絡がなかった。
一昨日、再度、担当課へ連絡をいれたところ、担当者とやっと話ができて、私への連絡がない旨を伝えると「忘れていた」と言われた。大阪府の府営住宅の担当課職員は、一体、どれほど不誠実なのか。
私は、修繕工事を請け負っていた工事業者に偶然会った際に、工事で使用した材料について、大阪府から何らかの問合せがあったかを確認したところ、担当課から材料の詳細を出せるかどうかの質問はあったが、実際にその書類の提出までは求められていないと聞いている。
どこまでこの話が信頼できるかはわからないが、これまでの担当課職員の不誠実極まりない対応を考えると、業者の話は本当のように思える。
担当課職員の対応は、全てをごまかすためが目的だったとしか思えないので、もっと誠実な対応をするべきだ。

カテゴリー

府政運営・市町村

受付日

2022年11月9日

公表日

2022年12月28日


ここまで本文です。