府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

府外の者です。「大阪モデル」を止めていきましょう。通天閣を赤や黄色や緑にすることも止めていきましょう。各種感染対策についても止めていきましょう。新型コロナを、新型インフルエンザ特措法の適用除外として「5類(相当)」すなわち「季節性インフルエンザ」と同じ扱いにしていくことを強く求めていきましょう。同じようなことを考えている知事や各自治体の首長は一定数いるはずです。そのような方で結束していく、あるいは連帯していくことも良いかもしれません。
オール医療で対応すべきなのは、知事がおっしゃるような「誰もがかかる病気」だけでなく、新型コロナウイルスそのものも致命率(致死率)が、季節性インフルエンザとほぼ変わらない、あるいは季節性インフルエンザ以下であることも、府民や国民に対して積極的に、声高に発信すべきです。「第8波」や「季節性インフルエンザとの同時流行」の懸念は、感染症法の取扱い見直しとは何ら関係のあることでは無く、論点のすり替え以外の何物でもないでしょう。言うまでもなく「対策強化宣言」なる対応策や行動制限の要請など、論外です。このような政府の方針に追従しないことを要望いたします。
我が国の新型コロナ対策は、2年前より今に至るまでずっと、ボタンの掛け違いを修正できずにいるのは明らかです。現状の国では「新たな変異株の懸念」から新型コロナの感染症法上の取扱い変更に慎重な立場ですが、そもそも、2年余りの間に頻繁に変異株が出現してきておきながら「新たな変異株への懸念」を主張するのは極めておかしなことです。そもそもの、新型コロナをどのように取り扱っていくかという大きな方向性を定めていない、定める意思を示さないからこそ、このような状況になってしまったと言われても過言ではありません。また「科学的エビデンス」とは、社会・政治としてコンセンサスのある状況下では役立つ可能性がありますが、コンセンサスの無い状況では、社会・政治を誤った方向へ導きかねないし、それを何度も繰り返しているのが、我が国のコロナ対策でしょう。知事も今こそ、新型コロナを「普通の病」として扱うよう国へ求めていくべきです。回答は不要です。今後の知事の発言を期待しています。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年11月11日

公表日

2022年12月28日


ここまで本文です。