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不妊治療に関するもの

府民の声

菅元総理が不妊治療を保険適用にと政策を掲げ、今年の4月から施行されました。
これまで自費で高額な治療をしていたものは負担が少なくなり、また費用の面であきらめていた夫婦にも希望の光になりました。私もそのひとりです。どんどんステップアップし現在体外受精を行っています。
自己負担は少なくなりましたがそれでも、現実は苦しいです。先進医療に位置づけされ保険適応外の薬や注射はまだまだ高額です。でもそれを使用しないと子どもができません。何度治療をしても子どもができない、流産を繰り返してしまうなどに対しての検査はほとんど自費でかなり高額です。元々が高額だから3割負担になっても負担は大です。
東京都やほかの自治体ではそういった先進治療や不育検査などに助成金を独自で出してくれています。
大阪府はなぜそういった取り組みをされていないのでしょうか。子どものいる家庭に支援をするのもとても素晴らしいと思いますが、お願いします、子どもがほしくてもほしくてもできない家庭がいることを忘れないでください。
いつもそういったニュースを聞くたび不妊治療中の私たちは忘れられている、置いてけぼりにされていると感じています。そうでなくても辛く先の見えない治療なのです、どうか大阪府も大阪府らしい支援をしていただいたり、私たちがほっとできるようななにかを見せてくれると嬉しいです。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年11月29日

公表日

2022年12月28日


ここまで本文です。