府民の声 公表(詳細)
テーマ |
動物愛護に関するもの |
府民の声 |
大阪府動物愛護管理センター○○の職員と話しました。このセンターは、飼い犬が他人を噛んだ場合、飼い主が届け出をし、報告してもらった事故の状況に応じで飼い方の指導などを行っているところです。 私は先週、犬に噛まれた被害者です。一生跡の残るほどの深い傷を負いました。しかし、飼い主側は自分と犬を正当化する言葉を繰り返し、事故の状況について事実と異なる、自分に有利な内容を私に主張していました。私から飼い主には、反論はしました。しかし、この飼い主がセンターに事実を伝えているかどうか、はなはだ疑問です。こういった事情を職員に指摘し、事故状況については被害者の話も聞かなければ真実はどうであったか、事実関係を知ることはできない、それでは適切な指導ができないのではないか、と意見を申し上げました。加害者と被害者がいる事故において、加害者の見解だけを聞いて、それが真実との前提で対処法を講じても的外れになるであろうと、繰り返し訴えました。しかし、同センターは被害者からの聞き取りはしない、との返答でした。 これでは、再発予防のための指導ができるとはとても思えません。大変、不安に思いますので、改善してください。改善の方向に向かうのかどうか、お返事いただきたく存じます。 |
カテゴリー |
くらし・住まい・まちづくり |
受付日 |
2022年10月17日 |
公表日 |
2022年11月30日 |