府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
コロナの影響で中止になっていた淀川花火大会が、先週末、3年ぶりに実施された。花火を見ようと多くの見物客が集まり、なかにはマスクを着けていない人もいた。 府民の感染対策への意識が薄れているのに、先日、吉村知事は、「大阪ではコロナの感染者が減ってきている」と発言しており、府内の現状を全く把握していないと感じた。 9月には岸和田だんじり祭りも予定されているが、8月下旬に行われたブレーキテストでは、マスクを着けていない曳き手も多くいて、今後、試験曳きや宵宮、本宮が控えているのに、感染が拡がるのではないかと、とても心配である。 昨年は、曳き手たちのなかで、「だんじり祭りが終わった後、熱が出ても病院に行くな」というのが合言葉だったようだ。岸和田市内の学校では、コロナ感染による学級閉鎖が相次いだが、その原因がだんじり祭りにあると特定されないよう、感染経路の詳細はあやふやにされていた。 今年も同じようなことを繰り返さないためにも、吉村知事から岸和田市長に、だんじり祭りにおける感染対策の強化を呼びかけてほしい。 また、第7波では、コロナによる死者がこれまで以上に増えており、昨日も大阪府で27人が亡くなっている。それなのに、なぜ知事は死者数が増えている原因を追究しないのか。知事は、大阪府内の現状をもっと重く受け止め、真剣に感染症対策に取り組むべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年9月2日 |
公表日 |
2022年10月31日 |
