府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
今回、新型コロナウイルス感染拡大第7波の感染防止策として、大阪府は独自に、高齢者の外出自粛を要請した。 多くの高齢者は、日々を楽しく過ごすために感染防止策を徹底しているが、今回の要請により、自由に外食するなどの楽しみを奪われた。また、高齢者外出自粛要請の影響により、廃業せざるを得ないほど客足の減った飲食店に対し、今回、府から何の支援もなく、多くの店が大変な苦境に立たされている。 自分の人生の残り時間を奪われるのは、高齢者にとって大変耐え難いことであり、生活意欲が減少し、運動機能低下や認知症の症状が悪化する高齢者が増加しないか、心配である。 一方で、終電の時間が過ぎても、○○で飲酒し、マスクを外してごろ寝する若者が急増している。 知事は、感染リスクの高くなる行動をしている若者たちにこそ、外出しないよう取り締まるべきだ。また、苦境に立たされている飲食店に対し、経済的支援を行うべきだ。 さらに、私の勤務先の病院では、調理師や清掃員を含むコメディカル職員のコロナ感染による人的不足で空床病床が発生しているが、医療業務はひっ迫している。吉村知事はベッドの空床数を指標にして、「病床使用率は高くない」と発言しており、知事の認識と病院の実態は、かなりかけ離れている。 知事は、病床使用率ではなく、稼働可能なベッド数とその運用率で実態把握をするべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年8月1日 |
公表日 |
2022年9月30日 |