府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルス感染が拡大が続いているため、私の勤務先では通常オンラインと月1回程度出張を併用して仕事を行っている。 また現在住んでいる石川県から県外へ出張するか否かは、全国の新型コロナウイルス感染者数と各都道府県が公表している感染者数を参考に判断しており、出張先の都道府県が増加傾向にあれば出張を取りやめている。大阪には今年4月と6月は出張したが、現在の大阪府の状況から7月と8月は出張しないことに決めた。 政府では、現在のような医療ひっ迫を避けるために、今後は感染者の全数把握や保健所による濃厚接触者の総数の公表は中止にする方向が検討されている。保健所業務がひっ迫しているのは、感染者の情報収集や国への報告用にパソコンでデータを入力する必要があり、その人材が不足しているからだと思う。 しかし、これらのデータは私ども企業として従業員の移動範囲の判断基準にしている。また新型コロナウイルス感染症による死亡率も低いこともあり、感染者数を参考にしながら出張も継続していきたい。 データのチェックアプリを導入したり、データの訂正や修正を速やかに行うことができる職員を配置すればスムーズに業務が進むと思う。もし保健所での対応が困難であれば、デジタル化が進んでいる民間企業に業務を委託することでデータ管理ができ、スムーズに感染状況が把握できるので、大阪府独自でそのようなシステムを構築し、今後も感染者数の公表を継続してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年8月4日 |
公表日 |
2022年9月30日 |