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感染症対策に関するもの

府民の声

新型コロナウイルスの感染が拡大してからの3年間、大阪府は、同じようなコロナ対策を繰り返しており、行政としての危機感が鈍化しているように感じる。
現在、私は美容関連のチェーン店を8店経営しているが、コロナの影響を受け、閉店した店もあり、従業員も数十人解雇した。
「経済的なことを考えると」という言葉をよく聞くが、感染対策にめどが立たないなかでの経済活動は、かなりの苦労を強いられている。
また、感染者数の増加に伴い医療のひっ迫が問題となっているが、感染者数は人の動きや季節によって異なるので、中国のように公園などの広大な土地を利用して、感染者が増えた時だけに開設する、臨時のPCR検査場や医療施設をつくればよいと思う。このままでは、コロナ以外の疾患を持つ患者や妊婦等の受け入れができない医療機関が増える一方だ。
さらに大阪府などは、医療機関に対して、医療機器の購入や人材確保のための補助金を支給しているが、実際に何のために使ったのかを確認ができないのでは支給する意味がない。補助金を出すだけに満足しているようではいけない。
最近になって、海外のコロナ対策の影響を受け、日本でもマスクを外すことも検討されているが、日本の気候や生活様式、国民性などを踏まえて判断すべきだと知事に伝えてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年8月15日

公表日

2022年9月30日


ここまで本文です。