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感染症対策に関するもの

府民の声

新型コロナウイルス感染症対策としてのマスク着用について、梅雨明け以降、急激に気温が高まったことから急増した熱中症対策として、一部ではマスクを外すように促されている。しかし、私の子どもが通っている小学校では、教室内だけでなく、登下校や体育の時間でも、マスクを外せば、周りの子どもたちが「マスク着けろ」と注意し、教師もそれを見て見ぬふりしているため、ストレスを感じた私の子どもは、帰ってから家族に当たり散らし、困っている。同じ学校に通っている生徒の父兄が、連絡帳に「熱中症が心配なので子どもたちにマスクを外すよう先生から促してください」と記帳し、学校側も「お話はよくわかります」と返してきたが、その翌日には生徒に「マスク着用しない子は喋らないでください」と記載されたプリントが配布されたそうで、熱中症対策としてマスクを外すことが徹底されていない。これは、自治体が感染対策を現場任せにしたことで、先生方もクラスター発生を防ぐため、マスクを着用させる方針を取らざるを得ない事が原因だ。
現在、感染者数が再び増加しているが、これは、現在行われているPCR検査が無料で、無症状でも皆がこぞって検査を受けている事が原因だ。しかし、現在感染の主流となっているBA系統は、あまり重症化せず、死亡者もごくわずかしか報告されていないのに、多数の検査を行うこと自体が無意味ではないかと私は思う。
また、府は、以前、感染防止対策として飲食店ばかりに制限をかけていたが、実際には、クラスターは福祉施設等に発生していた。
府は、PCR検査については本当に希望する人にだけ自己負担で受けさせるようにするべきだ。また、感染リスクの高い福祉施設等にマスク着用も含めた感染対策を徹底させ、それ以外については、マスクの着用を自由化させるように、学校等に要請するべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年7月13日

公表日

2022年8月31日


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