府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

現在、通天閣ではコロナの警戒信号を示すライトアップが行われている。しかし、大阪のシンボルである通天閣をライトアップすれば、見物客が増え、特に若者たちは写真を撮ってSNSにアップするため、その投稿を見た人たちがさらに集まり密の状態になる。
大阪でコロナウイルス感染が再拡大しているのに、通天閣のライトアップをして、浮かれている場合ではない。
現状をみると、吉村知事は3年後の大阪・関西万博を成功させ、自分の功績として後世に残したいがために、コロナ対策よりの万博のことに力を注いでいるとしか思えない。
新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種は、「60歳以上または18歳以上の基礎疾患をもつ人が対象」と国の要請に従って大阪府も動いているが、私の周りには、この接種対象者を把握していない人もいて、行政の周知が行き届いていないように感じる。
これまでコロナ対策として飲食店等に休業時短要請を行い、協力金を支給してきたが、
個人経営の小規模な飲食店の半数が、売り上げ以上の協力金を受け取り喜んでいるのが現状だ。そのため、最近、コロナの感染者が増えたことで、協力金目当てで「早くまん延防止重点措置や緊急事態宣言を発令してほしい」と言っているようだ。
また、吉村知事は会見時にマスクを外しているが、その状況を見た子どもは、話しをする際はマスクを外してもよいと間違った判断をしてしまうので、会見時にはきちんとマスクを着用するべきだ。
府民と行政では考え方に乖離があると思うので、知事は府民の声を貴重なものだと認識し、府民からの提案をしっかり聴いて府政に活かしてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年7月14日

公表日

2022年8月31日


ここまで本文です。