府民の声 |
私は大阪府内の大学2年です。コロナの影響で今年から初めて大学に通い始めましたが、最近感染者が増え始めた波が大学にも来ています。私の友人は、PCR検査を発熱時に受け陰性でしたが、その後明らかにコロナである症状が続いています。しかし、一人暮らしのためPCR検査を受けて病院代を払う余裕がなく、大学も通わなければ単位を落とすので大学に申告できず、コロナかもしれないし移すかもしれないという不安を抱えながら通っています。大学にはコロナ申告をすると公欠扱いになる制度がありますが、通った人にしか与えられない点数はマイナスされます。そしてもうすぐ期末試験なので休むことができません。これは濃厚接触者の人にも同じことが言えます。コロナにかかるとバイトにも行けず、その為余計にお金が減って生活にも苦しみながら大学に通うことになります。大学に通わなければ点数がないため単位をもらえない、授業についていけなくなる、期末試験は必ず受けに行かなければならない、この状況下のせいで感染者や濃厚接触者なのに黙って通う人や、体調不良でも必死で通ったり、バイトにも行けずに切羽詰るなど、様々な弊害が起こっています。一体なんのための申告制度や助成金なのでしょうか。本当に困っている人には何も届いていません。一刻も早くこの問題を解決していただきたいです。私達大学生が望む解決策は、オンライン授業と対面授業を毎回自由に選択出来る方式にする、期末試験などの試験はオンラインで行う、コロナや濃厚接触者には助成金を少なくても出す、などです。私達大学生だけではどうにもなりません、期末試験はもう再来週です。これ以上つらい思いをしている人や感染者を増やさないためにも、どうかお力をお貸しください。 |
