府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
高齢者施設と病院の面会自粛要請(実態は「強制」されています)はもうやめてください。 防波堤のレベルを上げるとのことですが、外から防波堤内に通勤する職員の私生活にまで行動制限を課すことは許されないのですから感染は防ぎようがありません。 心の拠り所である家族と直に触れ合うことを禁じ、延々と閉じ込め続けるこの対策が心身に与えるストレスは深刻で、免疫力が著しく低下し、逆にコロナに勝てない体へとどんどん弱めてしまっている現実をどうかしっかりとよく見てください。 2年半も経っているのですから、真っ先にしなければいけないことは、感染して症状が出たときに即適切な医療を受けられるようにすることです。 診療拒否が認められる感染症法上の2類相当以上の位置づけのままでは、「オール医療で早期診断、即治療」は進みません。これではいつまでたってもコロナ禍が終わりません。 要介護高齢者に2年半もの面会制限は長すぎます。「家族に会いたい」と切望しながらも叶わず無念のまま亡くなった要介護高齢者がたくさんいます。こんな残酷な最期はないです。明らかに人権侵害です。あまりにも軽く考えすぎです。 要介護高齢者は、インフルエンザでも普通の風邪でも誤嚥でも命を落とします。コロナ死だけを特別視しなくていいです。普通に看取りができればそれでよいと思っています。家族が直接会えないことの方がずっとずっと辛いのです。 私権制限され続けている側の意見を聴こうともせず、対策本部会議で一方的に決めないでください。声を上げられない弱者ばかりに我慢を強いるのはもうやめてください。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年7月20日 |
公表日 |
2022年8月31日 |