府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪市内で飲食店を経営しており、店内のパーテーションや換気など感染防止対策をしっかりしていたが、経営者である私自身が新型コロナウイルスに感染してしまった。感染経路は不明だが、熱が少しでていることと、時々咳が出る程度の軽症だが、陽性判定が出ているため、自宅待機している。 現在、大阪府では感染者が急激に増え、1日の新規感染者は2万人を超えているが、吉村知事や関西広域連合では「行動制限はしない」と発表している一方で府民に対しては「感染対策をしっかりとってください」とも言っている。 毎日のように多くの感染者数を公表されたうえ、医療機関のひっ迫なども報道されていれば、いくら行動制限をしないとは言っても、またもや街中の人出は確実に減り、店の売上げは落ちていくのが見えている。その上、なんの補償もなしに、1テーブルの制限人数を設けられてしまえば、経営が成り立たない。しかもこの苦しい状況で、経営者である私が感染したことで、店を休業しないといけない。休業していても家賃など経費もかかるが、補償はないため、心情的には感染していても店を開けて営業してやろうかとさえ思う。実際にはきちんと自宅待機期間を守って隔離生活を送るが、それくらい個人の飲食店は今、厳しい状況にあることを理解してほしい。飲食店への支援金や、個人事業主が新型コロナに感染した場合の休業補償など、大阪府は何らかの支援策を講じてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年7月22日 |
公表日 |
2022年8月31日 |
