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感染症対策に関するもの

府民の声

吉村知事は先週金曜日にテレビ出演し、新型コロナウイルス対策に関して規制を緩めるような発言ばかりしていたが、専門家でもないのだから余計なことは言わないでほしい。
知事は普段からメディアなどへの露出度が高いので、メディアも知事の意見に同調する傾向があり、それを見た府民が感染対策を怠ったために府内で感染が拡大した。
今年は昨年よりもさらに死者数は増えている。
大阪はコロナによる死者数が全国ワースト1であることを、知事はもっと自覚するべきだ。
新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病院には、1床あたり1,000万円以上の補助金が国から支給されているが、過去に大阪府の政策として公立病院を減らさなければ、多くの民間病院への協力も必要もなく、多額の補助金も発生しなかった。
府内の病床ひっ迫は避けられ、インテックスの大規模療養施設も必要なく、税金の無駄遣いにならなかったはずだ。
知事は以前、濃厚接触者の待機期間について、知事の家族が感染したことをきっかけに短縮すべきと発言していたが、症状は人さまざまで、軽症だからと言って重症化しないとは限らないので、すべてを同じように考えるのはおかしい。
最近では、オミクロン株の「BA.2.75」という強い株も確認されているのに、軽はずみな発言はやめるべきだ。行政のトップの発言は強い影響力があり、重要である。
コロナ感染が国内で拡がった当初、元大阪府知事の○○氏は「集団免疫をつければ、感染は抑えられる」と言っていたが、感染のたびに体内に毒が蓄積されるというデータも報告されており、1人が複数回感染すると死亡リスクは高くなるという。
また、コロナワクチンに関しては、EU医薬品当局が「接種しすぎることにより、逆に免疫が下がる」と発表しているので、大阪府としてワクチン接種を推奨するべきではない。
泉大津市では市長の考えで、5歳から11歳の子どもへのワクチン接種券は一律に送付せず、希望者からの申出により送付していた。これに対して、知事は一律に送付すべきと言っていたが、私は泉大津市長の考えに賛成である。
コロナウイルスは、とても危険な生物兵器であることを知事は認識し、感染症対策としての規制を緩和することなく、もっと強い措置を講じるべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年7月25日

公表日

2022年8月31日


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