府民の声 公表（詳細）
テーマ |
申請手続きに関するもの |
府民の声 |
私は、被爆者手帳の申請をしようとしたが、大阪府から要件を満たさないため申請できないといわれた。厚生労働省の案内をみると、申請の要件に該当しているが、大阪府の担当者には証人が居ないため申請できないと言われた。数年前に私の家族が同じく被爆者手帳を申請した際には、身内が証人となり家族は被爆者手帳を取得している。しかし、家族の証人となった身内は他界しており、被爆を証明する人がいない。厚生労働省が私は申請の要件を満たしていると言ってくれているので、厚生労働省に直接申請したいと何度も申し出たが、大阪府へ申請する様にと言われる。大阪府の担当職員は原爆の歴史観がなく事務的で心情を図る事をしない。もう少し心情を図ることのできる人に担当者を変えてほしい。 また、厚生労働省の設ける要件では申請できる私に、80年近く前の事に証人を求める大阪府はおかしい。歴史的なことを含めて原爆のこと、手帳の意味を理解できないなら大阪府は申請受付の業務自体を国に返上してほしい。そうすれば私は厚生労働省に直接申請ができるのだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年6月2日 |
公表日 |
2022年7月29日 |
