府民の声 公表(詳細)
テーマ |
高校授業料補助に関するもの |
府民の声 |
私の近所に住む私立高校生は、親の所得が低く、大阪府が実施する授業料無償化制度の恩恵を受けているが、勉強もせず遊んでばかりだ。 その一方で、教育熱心な親は、子どもの才能を伸ばし、子どもの願いを叶えるために必死で働いている。そのため親の収入が増え、高校の無償化制度を受けられない家庭もあると聞く。 このような正反対の事例を見ると、大阪府の私立高校無償化制度に親の所得を要件に含めるべきではないと思う。現在の私立高校無償化制度には生徒の成績など、勉学の意欲は要件に入っていないため、勉強をしない子どもでも恩恵を受けており、税金の無駄遣いになっている。また、このような知的体力も蓄えず卒業した生徒は、日本あるいは国際社会で闘っていくだけの能力はなく、大阪府、ひいては日本のためにならない。 大阪府は現在の授業料無償化制度を見直し、優秀な生徒に対して返金不要の奨学金制度を創設するべきだ。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2022年6月2日 |
公表日 |
2022年7月29日 |