府民の声 |
体育祭で熱中症の生徒数名が出てしまったことについて。対策不足により、生徒の健康被害を出したことに学校は大いに反省をし罪悪感を持つべき。救急搬送はなかったと得意げなメールがきたが当たり前の事だろう。学校の認識は「救急搬送に至らぬ熱中症は何人出ても許容される」ということが分かる。学校の熱中症へ対する甘い考え方や生徒に対する雑な扱い方が垣間見える。午前の時点で熱中症の症状を訴える生徒がで出てきた。○○のニュースもあったし、女子生徒の方が筋肉量が少なく熱中症になりやすい。□□高校も女子生徒が多い学校だろう。午後も続行すれば危険だ、さらに被害が出ると予想できるのに、なぜプログラム短縮や危険と判断して中断、後日延期にしないのか。生徒を長時間炎天下に身を置かせて行事強行するのは学校の判断ミス。同日開催の府立△△高等学校では、午後からは生徒を教室に入れて配信観覧させており、さらにプログラム短縮、時間繰上げ閉会していた。これが大事な子を預かる学校取るべき熱中症対策である。また「めまいがする生徒は日陰に入りなさい。」と放送していたが耳を疑った。すでに発症している生徒に救護所でなく日陰に行けと言う無神経さにあきれたし、運動場にほとんど日陰はない。テント下も日が入ってきており、少ない影の部分に生徒が密着して地べたに体育座りしていて、コロナの対策も皆無かと親として見るのが辛かった。本部席であるが、あの場所は体育館で日陰になっている。来年度からは本部席と生徒観覧席を交代、もしくは体育館2階に本部席を置き、体育館日陰に生徒席を移動して欲しい。まずは校長はじめ、大人が丸一日日差しを浴びて過ごしてみて体調を崩さないか検証して頂きたい。次に生徒に、帽子は良いがサングラス禁止と言われたが教師はスポーツサングラスを堂々としていたではないか。どういうことだ。体育祭後に目の痛みを訴える生徒がいた。これも学校が原因であり長時間強烈な紫外線が生徒の身体にいかなる健康被害を及ぼすか、認識不足、無知をさらけだしている。校医に指導を仰ぐなどし知識を身に付け、生徒にも周知して欲しい。要するに、長時間炎天下屋外での体育祭開催は危険である。生徒ファーストで考えるならば来年度は府立体育館を借り上げるなど、屋内での開催に戻すか、午前中のみ開催にするべきである。または開催時期を11月など晩秋にするかだろう。 |
