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リニア構想に関するもの

府民の声

大阪府知事 吉村 洋文様
リニア中央新幹線について 大阪の人は関係ないと思っておられる方が多く、関心が無いと言うのが現状です。しかし大阪から東京に行くのに乗換が必要で、大変不便になります。大阪駅で乗車し、新大阪で地下40mのリニア新大阪に乗り換え、地下40mのリニア品川から品川に乗り換え、東京駅に着くことになります。リニア新幹線は時速500kmで早いから、大阪駅から東京駅が時間短縮になるかと言うと、乗換時間30分が必要なため、時速350kmの車輪型新幹線と同じになります。時間短縮にならず、不便になると言うのが大阪の方にとってのリニア中央新幹線です。又安全性についは絶対安全で万一の事故は無いと考え、運転手がいない無人運転であり、超高速化のため、軽量化し、事故耐性が無い設計になっています。いわば戦闘員の抜群の技量で被弾しないと言う前提で安全対策を省き、軽量で抜群の運動性を誇ったゼロ戦に似ています。被弾したら火の車(飛行機)で、貴重な戦闘員、機体を失いました。物事に絶対は無く、リニア新幹線も万一のことがあり、その時は全滅する想定です。又料金も現行に上乗せする予定で高くなり、燃料も車輪型に比べ3倍になりCO2ゼロ対策に反します。又 ルートですが、現行は南アルプスのど真ん中に13mの水抜きトンネルを掘るという事で、静岡県と対立しています。これを大阪から見ると、諏訪ルートと南アルプスルートは時間差は7分で、どちらでもいいです。しかし、現在名古屋から諏訪の旅行時間2時間が30分に短縮します。観光の聖地アルプスに日帰りが可能になり、大阪の人には大きな利点です。以上のようにリニア中央新幹線は大阪の方には利点が無く、不利益ばかりです。知事も府民と勉強され、大阪府の意見を「車輪型新幹線で諏訪を通ること」にまとめてください。今動かないと将来に渡り大きな悔恨を残すことになります。 以上

カテゴリー

都市計画・都市整備

受付日

2022年6月23日

公表日

2022年7月29日


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