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エネルギー施策に関するもの

府民の声

電車に乗ると毎回思うことだが、都市部での太陽光発電設置は殆ど進んでいないように思われる。現在、未設置の建物に太陽光発電を強力に設置を進めて行けば、昨今(今後数年以上?)の「LNG不足」に対し、ある程度の緩和に繋がるのではないだろうか? それには、
1. 現状の住宅・建物に設置しやすい簡易・軽量の太陽光発電パネルを選出する。
2. 通常は家庭・事務所の「自家消費用」に利用。余る場合は「売電」できるようにする。
3. 夜間や「出力制限」で売電できないことにも対処できるように、EVを蓄電池として活用したり、家庭用蓄電池の導入も進める。地域ごとに大型蓄電池を入れることも考える。
4. 荒天が続くことも考えられるので、各家庭に都市ガスで動く家庭用燃料電池(エネファーム)や地域ごとに小型コージェネシステムを導入する。確かにガスを使用するが、あくまでも「補助」なので、現状のガス消費量よりは大幅に下がるはずである。
5. これらを統合的に調節できる「仮想発電所」の実用化を進めて行く。
これらを実行すれば、「LNG不足・高騰」にそれなりの効果が期待できると思われる。この方法なら災害等により広域送電網に支障が出ても、完全な停電は防げる。家庭や企業がこれらを導入するための補助金制度を充実すべきと思われる。

カテゴリー

環境・リサイクル

受付日

2022年5月6日

公表日

2022年6月30日


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