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経営支援に関するもの

府民の声

大阪府内で飲食店を経営していた親が認知症になったため、私が店を引き継ぎ、まもなくして新型コロナウイルス感染症の拡大により、営業ができなくなった。
親は飲食店の許可証がないまま経営していたので、大阪府営業時間短縮協力金の申請対象外だった。そのため、私が営業許可証を取得し、新しい経営者として親の店を経営することにしたことで、ようやく第7期の協力金の申請ができる条件が整い、去年6月頃に申請手続きを行った。
協力金の支給について、今年2月まで何度も協力金コールセンターに問い合わせたが、「第一審査中」と言われ続け、さらに2月下旬に不備を知らせるメールが送られたようだが、私には届いていないことがわかった。
協力金コールセンターが把握している私の登録情報が間違っていないことを確認したうえで、3月上旬に府庁の担当課の元へ出向き、私の情報が正しいのかを確認したところ、担当課でメールアドレスを間違えて入力していたことが判明した。
その後、担当課から不備に関する書類が届いたので、すぐに記入して返信したところ、翌日に、再度、担当課よりさらに多くの不備を指摘した書類が送られてきた。その中には、申請にあたり、事前に協力金コールセンターに確認して教えてもらった箇所の訂正も含まれていた。一刻も早く支援金を受け取るため、書き直して提出したが、その後全く連絡がないまま、現在に至っている。
協力金コールセンターに、振込時期を何度聞いても待つようにと言われ、協力金は直接私の口座に入金されると案内を受けたため、毎週月曜日と金曜日に銀行に記帳に行くが、入金されていない。
協力金は営業を継続することを条件として受け取れるので、これまで復活支援金等も受け取りながら、大阪府を信じて要請に従い頑張ってきた。協力金は迅速に対応してこそ役に立つが、こんなに支給が遅れては役に立たない。
現金も底をついたので、日本政策金融公庫に融資を申し込んだが、利用できなかった。
たくさん税金の請求が来ており、支払わなければいけないが、闇金融などから借りるしか道はなく、もうどうしていいのかわからない。
協力金が支給されないために、大変な思いをしている府民がいることを、吉村知事へ伝えてほしい。そして、一刻も早く協力金を支給するよう、担当課へ伝えてほしい。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2022年5月11日

公表日

2022年6月30日


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