府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
認知症の親との面会がかなわず大変心配な思いをしています。 私自身、またその家族も、親も3回目のワクチン接種が済んでいますが、未だにガラス越しの面会さえ実現しません。施設側は大阪府からの指針に従い会社が決めるので施設側ではお返事のしようがないとの返事ばかりです。 感染者が高止まりしている背景は分かるのですが、基本的な感染対策はもとより、ワクチン接種の証明書提示、ガラスの越し面会、時間制限など、条件満たせば感染リスクはかなり低くなると考えられます。 現状を鑑み、これらと比べ、認知症の方などの孤立した環境での病状悪化の方がはるかに悪影響が大きいように思います。家族は親を想い、親にやはり家族の支えが必要であり、心の病もあることをご理解頂きたいです。 大阪府がなんらかの指針を示しこの状況を打開しない限り、施設側はリスクを恐れて患者やその家族の事は無視されてしまいます。 コロナの感染防止対策も効果的な運用方法も確立されてきていると思いますので、どうかこの事態を少しづつでもいいので改善をしていってもらえるよう切にお願い申し上げます。 高齢の親を持つ家族の多くは同じような気持ちの方が多いと思います。 知事にもこの状況をご理解賜りたいと存じます。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年5月12日 |
公表日 |
2022年6月30日 |